» 知っておきたい制作のポイントのブログ記事

暑いですね…

各地で天候異変が続いております。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、今回は販売希望の自費出版と編集についてお話します。

 

先日新規のお客様がお見えになりました。

他社で自費出版の経験のある方でしたが、

自費出版をするにあたりそのシステムについては

すこし不明確な部分をお持ちかな、という印象でした。

 

一口に自費出版といっても、

お客様が原稿として入力したデータを

そのまま印刷・製本し、デザインされた表紙カバーをつけたものと

弊社のようにデータをもとに、本文から

デザイナー・レイアウターが

一般の企画出版のように作り上げるものに分けられます。

 

多くの(もちろん全ての、ではありません)自費出版は、

前者の形式をとっているようで

料金も均一化していています。

 

ただ、このやり方のデメリットは、あくまでも素人好み

になってしまうということです。

 

本来、造本設計するにあたり、基本となる組み方があります。

デザイナーはその基本を踏まえた上で、美しく読みやすい

版面を考えます。

そして、その流れで表紙カバーをつくります。

 

でも、お客様のデータをそのまま印刷にしてしまうと

行どり・文字間・余白の大きさ、フォントの種類や太さ・大きさ…

などなど、より読みやすいものにはなりません。

 

また、文章でも

書いているご本人にしかわからないような内容や

表現が含まれていたとしても

そのまま本の形になってしまいます。

 

また、内容をうまく章ごとにまとめると

とても読みやすいものになるのに

それもないままになってしまいます。

 

いくら企画出版物のように作ったとして

専門の人間が見ればすぐにそれが

編集されていないものだとわかります。

 

著者ご自身が、身近な方々にお配りするものであれば

そういう制作方法は良いでしょう。

 

ただ、少しでも「第三者の誰かに買ってほしい」

「できればいろいろな人に読んでもらいたい」

というのであれば、

そこはやはり企画出版物と同じく

きっちり編集を入れて、読み手が理解しやすいものを

お作りになるほうが

よろしいと思います。

 

少し長くなりますので、このお話は

シリーズ化してみましょうね。

では今回はこんなところで…。

 

 

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お問い合わせは…(株)農文協プロダクション
〒107-0052
東京都港区赤坂7-5-17 ラグジュアリーヒルズ7517
TEL:03-3584-0416  FAX:03-3584-0485
E-mail:jihi@sinseisaku.co.jp
URL:http://www.nbkpro.jp/
担当:高野・池上
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蒸し暑いですね…

熱射病で病院に運ばれる人が

続出しているそうです。

 

体調管理には

気をつけましょうね。

 

さて、現在も

お預かりしている作品を

日々完成に近づけておりますが

ふと気づいたことがあったので。

 

原稿の中によく出てくる言葉

「今年」。

 

書いている本人からすると

「今でしょ!」(このネタもそろそろ古くなりつつありますね)

なんですが

webとちがって

本って結構長いこと残るんですよね、形として。

 

10年たって、20年たって

以前読んだ本を手に取ることって

ありませんか?

 

そんなとき

「今年は…」と出ていたら

少し混乱しませんか?

「今年って、いつだよ!」って。

 

そうなんです。

小説なら時代背景は限定されているので

「今年」が実際の年であろうがなかろうが

全く問題ないのですが、

それ以外だと「今年」の基準がわからないんです。

 

そこで。

 

原稿を書くときには

「今年(平成25年)」「今年(2013年)」のように

書いたときの年を明確にしておくといいですね。

 

書きたいことを読んでもらうためには

読んでもらいやすい表現、

読者を意識した表現にするとよさそうです。

 

読み手を意識して…

あなたも何かを書いてみませんか?

 

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慌ただしく走り回っていたら

世間はすでにGWも終わり次は夏休みまでなにもなし

という状況になっていました。

 

今日はとても暑いですね…。

気温差にお気をつけてくださいね。

 

さて、今回のお題は

「色の三原則&光の三原則」

 

なぜこのテーマかというと

最近ご自身で作ったデータを

そのまま本にしたいというお客様が増えたのですが

「うちのプリンタで出力したほうがキレイだ!

なんでこんなふうにできないんだ!」という

クレームがあったりするもので。

 

この話題は書けば書くほど専門的になるので

できるだけ簡易に説明してみようと思います。

 

実は家庭用のプリンターと、一般に本や雑誌をつくるときの

印刷機って、違うんです。

また、設定なども違うんです。

家庭用は染料系のインクを使うケースが多いです。

 

【染料系のインクの特徴】

被印字媒体に対して色素を染み込ませて色をつけるものです。

初期のインクジェットプリンターに採用され、

現在でもインクジェットプリンター用のインクとして広く普及してます。
色再現性が高い。
光沢が出やすい。→ここが大きな特徴ですね。

 

家庭用プリンターでは、できるだけ画面表示に近いように

プリンターが自動補正してしまうので

なおさらきれいに見えるのです。

 

それから

もうひとつ。

 

パソコンの画面表示って

光の三原則(RGB)で表示されているのです。

 

光の三原則で調べると

赤青緑の丸の交わったところの中心が白くなっていますよね?

 

光って、混ざるとそうなるんです。

 

ところが反して色の三原則は

青・マゼンダ・黄色・黒の掛け合わせなので

混ざると黒くなるんです。

 

使い分けは…

画面のものはRGB

印刷は色の三原則(CMYK)

 

と考えるといいですね。

 

このCMYK、色の塗り重ねで表現されるので

RGBの光を通して見るものよりも

少し暗くマット(光沢がない)かんじに見えます。

 

そんなこんなの違いがあって

「うちのプリンターで出したものみたいにきれいじゃない!」

と怒る方もおられるのですね。

 

でも、一般の書籍(雑誌)印刷はもともとCMYKが

標準なので、こればかりはいたしかたない部分ではあります。

 

写真などは高解像度で、色調整も完璧で…といった

元データであれば、それはそれは綺麗に再現できますが、

プロ仕様でないデジカメなどで撮った写真は

やはり再現性にも欠けますので

その点も考慮に入れるとよいですね。

 

こういってはみもふたもないんですが

完全に思い通りのものをつくるには

それなりの知識と技術がいるのだなあと。

私共ももちろん

その技術をもってお客様に必要としていただけるわけですから

日々精進を重ねないといけませんね。

がんばります。

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新年度がはじまり、新入社員・新入学の学生さんの姿を

たくさん見かけます。

皆様の新しい生活が

楽しいものになりますように。

 

さて、新しい年度を迎えて

新たに文章を書いてみようと思う方も

おられるのではないでしょうか。

たまには徒然日記でなく

役に立つ記事も書かなくてはいけませんね。

 

そこで、「原稿を書くときの言葉遣い」についてです。

出版社や印刷所のホームページには原稿の書き方が

よく載っているので、そういうものでなく

現場で気づいたお話を。

 

 

以前、あるお客様が著者校正を終わったゲラを

お届けくださったとき

「いやあ、こんなにいろいろなことがあるとは

気づきませんでした!」と言っておられました。

 

そうなんです。

自分で原稿を書いていると、手書きにせよ入力にせよ

間違いはもちろん、不統一なものが多々でてくるものなのです。

「です、ます」で統一していたつもりが

いつのまにか「だ、である」になっていたり

「子供」が「子ども」になっていたり

「十番」が「10番」になっていたり…。

 

実際のところ、そいうった表記については

校正時に統一するので、あまり神経質にならないほうが良いのですが

意識しながら書くことによって

自身が書いた文章をよく読むことやよく理解することにもなり

より読みやすい文章になる傾向があります。

 

また、書いたものを音読してみるのもいいですね。

きちんと書いたつもりでいて、

話し言葉ばかりで不要な説明をだらだらしていたり

自分はわかっているつもりだけれど

他人には伝わらないであろう部分にはっとしたりすることも。

 

女性は

お肌は手入れをよくすることで美しく保たれると

毎日のケアを欠かしませんが

文章も

ケアしたものとそうでないものは

やはり違いが出ます。

 

唯一無二の自分の本、自分の文章です。

思い切り手間をかけて

より伝わる、よりすばらしい文章に仕上げてみて下さい。

 

思いのこもった作品をお待ちしております。

 

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